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弊社無機系凝集剤「水夢」の英訳パンフをチェックしていたときのこと。
断っておきますが私は英語ペラではありません。
(トラップカード「できそうだからやっといて」が発動された!)

そして見つけてしまったのです。

・cohesion agent こへしょんえーじぇんと
・coagulant     こあぎゅらんと
・flocculant     ふろきゅらんと

同じ商品になぜか3種類の異なる表現が使われていることを・・・!
ビールの区分「酒類」「発泡酒類」にあたる、「これはこの種類の商品です」という文章が
3つもある。
これは重要な間違いではないのですが、web担当者としては気になります。
デジタル化した時、正しい効果を測定できないと困りますので。

これは以前に英訳外注したときの名残のようです。
違う会社、違う翻訳者に依頼すると三者三様になるのは当然のことです。
訳者のレベルや専門分野によってもだいぶ差が出るところなのでおもしろいっちゃおもしろいんですが。
そこで違いがでてしまうので、依頼側はあらかじめそれを決めておかないといけないんですよね。


というわけでサクっと調べることにします。

今回ツールは
google翻訳
weblio

の2つを使い、いくつか表示される候補の中から、訳語が一つだけのものを探します。

cohesion agent = 凝集剤、凝集助剤
coagulant = 凝集剤、凝固剤、凝血剤
flocculant = 凝集剤

どうもflocculantっぽいですね。
怖いのはどの単語もけっこう用途は異なってくるのに
「凝集剤」という訳を出してくるあたりです。

意味が分かれるものは他の意味で使われることがあり、
当然検索結果も異なるというのは予測できること。

「凝集助剤」は集めるのを補助するのが大目的
「凝結」だと固めるのが大目的
「凝集」だと集めるのが大目的

なので似ているようでも、用途と結果が大きく変わるんですよね。
ここは外国語訳するときの注意点だと思います。

①製品の英語名、コピーは定型を決めておく
②業界に詳しい翻訳者か、せめて同じ会社同じ翻訳者に依頼する

が大切かなと思います。


ただ私は慎重派なのでもう一段、語源と検索キーワードから調べます。
語源を調べると
「"floc"フロックの"culation"形成」。
ビンゴですが、私はさらにアメリカ同業者のページでチェックします。
これでタームが一つ片付きました。

どうしても調べきれない!なんていうときは同業他社のHPなどが参考になるかもです。
試してみてください。

web担当Kでした。
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2017.05.25 / Top↑
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